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萩観光

高杉晋作誕生地

●萩城城下町バス停より徒歩7分
萩藩大組士高杉小忠太の長男として天保10年(1839)に生まれ、安政4年(1857)より松下村塾で吉田松陰に学びました。文久3年(1863)5月、萩藩は下関海峡で攘夷の火蓋を切りましたが四国連合艦隊の攻撃を受け大敗しました。この危機打開のため、身分を問わず有志が集まり編成された新しい軍隊・奇兵隊を結成し、その活躍により恭順に傾いていた藩論を倒幕へと導きました。旧宅内には晋作の写真や書などの展示、邸内には自作の句碑「西へいく 人をしたひて 東行く 心の底そ 神や知るらん」や産湯の井戸があります。