本日9月20日は、第35回日本ジオパーク委員会の開催日。
我らが萩は、無事、日本ジオパーク新規認定の運びとなりました。
『3つの時代(白亜紀から古第三紀、新第三紀中新世、第四紀)のマグマ活動によって作られた地形と、そこで育まれた文化や歴史を含む、大地と人の暮らしの結びつきを知ることができる地域である。阿武町および山口市阿東地域が加わったことで、ジオパーク
全体のストーリーのつながりが良くなった。また、エリア内各所において見どころおよびストーリーを活用するような様々な活動が活発に行われてきており、ジオパーク活動に興味を示し仲間となるような人たちが着実に増えてきた。ジオパークの可視化や地域全体を通した活動の充実という課題はあるものの、関係者のジオパークとネットワークに関する理解や活動の質の高さがみてとれ、今 後 のネットワークへの貢献も期待できる。』
との総評。
ブラタモリでも映し出された、火山によって造られた城下町の価値が認められたことを、嬉しく思います。